

A: 原子力 B: 石油など C: 石炭 D: 天然ガス E: 水力 F: 地熱と新しいエネルギー
日本の発電の電源の割合
電気事業連合会「原子力・エネルギー図面集2011」
「電源別発電電力量の実績および見通し」による

[考えましょう1]
- あなたの国では、発電のために、どんなエネルギーを使っていますか。
- あなたの国には原子力発電所がありますか。

[次の単語の意味をチェックしましょう1]
・原子力(げんしりょく) ・発電(はつでん)
・第二次世界大戦(だいにじせかいたいせん) ・落とす(おとす) ・殺す(ころす)
・電力(でんりょく) ・放射能(ほうしゃのう) ・事故(じこ)
[読みましょう]
「原子力発電」
あなたは、日本が世界で初めて原子力爆弾を落とされた国だと知っていましたか。第二次世界大戦中の1945年8月6日に広島に、そして8月9日に長崎に、アメリカによって原子力爆弾が落とされました。この時、原子力は人を殺したり、町を壊したりするための武器として使われましたが、今、世界の多くの国で、原子力はエネルギーを作るために使われています。
2009年のデータによると、世界の31の国が原子力発電を使っているそうです。発電所の数が一番多いのはアメリカで、二番目に多いのはフランス、そして三番目に多いのは日本です。フランスは、国の電力の約76%を原子力発電で作っているそうです。アメリカは約19%、日本は約29%だそうです。
日本の国民は、原子力発電は安全だと信じていましたが、2011年3月11日にあった大きな地震と津波で、原子力発電所が壊れて、その恐さを知りました。放射能の心配があるので、この壊れた発電所から20キロ以内には、2011年4月22日から入ってはいけなくなりました。
他にも、このような原子力発電所での大きい事故は、1976年3月28日のアメリカのスリーマイル島での事故や、1986年4月26日のウクライナのチェルノブイリ発電所の事故がありました。
あなたの国には原子力発電所がありますか。あなたは原子力発電についてどう思いますか。
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(-a) れる [passive form] 落とされた: was dropped
使われました: was used 使われています: is being used

[次の単語の意味をチェックしましょう2]
・安全(あんぜん) ・国内(こくない) ・自給率(じきゅうりつ) ・低い(ひくい)
・問題(もんだい)
[ビデオを見ましょう]
シチュエーション:
留学生のトムさんと山本さんが、原子力発電について話しています 。
A: 山本さん。
B: はい。
A: 山本さんは原子力発電についてどう考えていますか。
B: そうですね。原子力発電は安全が心配だけど、電力が少なくなるのもねー。
A: そうですね。
B: 日本はエネルギーの国内自給率が低いし、この問題は難しいですね。
A: 自給率はどのぐらいなんですか。
B: えっと、4%ぐらいで、96%は外国から買っているんです。
A: えっ、4%!それは低いですね。
B: ええ。原子力発電を自給率に入れたら18%ぐらいになるけど。
A: ああ、そうですか。[ビデオに出てくるグラフ]
A: 水力、地熱、国産の石炭・天然ガスなど B: 原子力
日本のエネルギー国内自給率
経済産業省資源エネルギー庁「エネルギー白書2010」のデータによる

[考えましょう2]
- あなたは原子力発電についてどう思いますか。
- エネルギーの国内自給率が低いことは、問題になると思いますか。
- どうしてそう思いますか。
